サイリスタモジュール MT3、MT4、MT5

パワーSRCデュアルサイリスタモジュールMT AS ENERGI^TMは、2つの半導体サイリスタ（タイプサイリスタ-サイリスタ）を備えたモノリシック設計で、負荷115A～1250A、逆パルス電圧6500VまでのDCおよびAC回路で動作します。

モジュールの接続図： MT3 – ハーフブリッジ; MT4 – 同カソード回路; MT5 – 共通陽極回路.

MTの低周波サイリスタモジュールの高いエネルギー熱サイクル抵抗と大電流スイッチング時の信頼性の高い動作は、その設計上の特徴と安定したパラメータのガルバニック分離のために達成されます：

• 無電位ベースとリード線間の絶縁の絶縁耐力は、通常の気候条件下では3600V、高湿度下では1500Vに達します；
• ハウジングは不燃性サーモポリマー製;
• メインリードとコントロールリード間の絶縁の絶縁耐力は、通常の気候条件下では2500V、高湿度では1500Vに達します；
• 通常の気候条件下での無電位ベースと出力間の絶縁抵抗は、少なくとも50МОмであり、高湿度では5МОмを下回らない；
• 通常の気候条件下でのメインリードとコントロールリード間の絶縁抵抗は、少なくとも1000МОмであり、高湿度では100МОмを下回らない；

サイリスタモジュール MT3、MT4、MT5 はクランプ式で、ハウジングの貫通取付け穴を通してネジで取付けます。 ワイヤーはニッケルメッキの端子で固定され、その下にパルス直流電圧を測定するためのテストポイントが配置されている。 メイン・リード線はケース上部にあり、 1、 2、 3 と番号が振られている。コントロール・リード線は、図ではG1、G2と記されている。 追加のカソードは、図にK1、K2と記されている。.

サイリスタモジュールを取り付ける際には、嵌合面の気密性に特別な注意を払う必要があります - 0.03mm以上の凹みは許されません。

追加冷却（ラジエーターまたはクーラーを使用）を取り付けるために、サイリスタ無電位モジュールのハウジングに取り付け穴が設けられています。 モジュールと冷却エレメントの間には、サーマルペーストで潤滑された特殊な熱伝導性基板を使用する必要があります。

サイリスタモジュールMT3、MT4、MT5は、電源および制御ユニット、電力調整器、AC調整器、インバータ、モータースタータおよび制御装置、高炉や化学プロセスの温度制御装置、溶接装置など、さまざまな電源設備で使用されています。

当社のモジュールは、ほとんどすべての位相制御または整流器アプリケーション向けに、いくつかのデュアルおよびシングル・デバイス・トポロジーで提供されています。

サイリスタ・ダイオードモジュールの品質保証は、購入日から 2年間です。サイリスタ・ダイオードモジュールの供給にあたっては、必要に応じ、技術パスポート、適合証明書を発行しています。

サイリスタ／ダイオード・モジュールの最終価格は、クラス、数量、納入条件、メーカー、原産国、支払形態によって異なります。